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三聖病院院長、宇佐晋一先生の講話録です。
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何度かお伝えしていることと思いますが、

三聖病院の前院長、ならびに現院長は、元、禅のお坊さんであられました。


よく三聖病院の特色として、「禅の影響を強くうけた・・・」とありますが、

「禅にも強い影響を与えている・・・」の方では?と個人的に思っています。

それほどに、ここでの講話は、真実に徹底して表現されます。


今日は、般若心経の有名な一節から

インド仏教の伝える「空(くう)」、と三聖病院での「そのまま」

がまったく同じ状態だということなどについての話題がありました。


【 MEMO 】

・ わかったという人の方がつかみそこねている。

・ ここでは例え話を使わない。

・ 治療というのは、1/10秒もかからない。

・ そのまま=空

・ 特別なあり方を求めることで脱線する。

・ どんなんが治った状態であるか、状態をきめない。

・ 神経症になろうが、ならまいが、どっちも健康。なぜなら、神経症は病気ではないから。

・ 神経症は、ことば、考えで成り立っている。

・ 感じは考えをよびおこす。

・ 「治らんということがわかった」=脱線


【 黒板MEMO 】

・ 珠州市

・ 形外

・ 色=空

・ 空=色

・ 鳩摩羅什 (くまらじゅう)

・ 病感の増大

・ 知能は精神の外部機構

・ 考える葦 (パスカル)






 

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author : 金田 倫子
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