三聖病院院長、宇佐晋一先生の講話録です。
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今日は、前院長が早稲田の学生時代、
神経衰弱ゆえに、日露戦争を免れ、静養された時のお話から
禅僧時代に森田正馬先生に出会われたときのお話、
また、お釈迦さまが、悟りをひらかれた日に因んで行われる、禅寺での大接心のお話など
仏教にまつわる、されども一般的な仏教とは一風変わったお話を、今日もたくさん聞くことができました。
【 MEMO 】
・ 修養が必要ない人間は誰もいない。
・ 自覚療法
・ 釈迦の悟りは挫折
・ 自ら、ひとりでにこうなった。成り行きだけのこと。
・ お釈迦さんの失敗話
・ 自分に命令しない。注文しない。
・ 自分をほっとこうという意識はさらに好ましくない。
・ なるとおり。意志によらない自動的なもの。
・ 宇宙的な。コスミック。そういう無意識さ。
・ 「あの世の論理で」
・ 「宇宙的無意識」
精神分析でいう無意識とは違いますよ。ということ
・ ここで悟りを開く以外ない。
・ 観念化し、理論でとく。はじめからとこうとしてるのが間違いですよ。
【 黒板MEMO 】
・ 自己不全感
・ 主観的虚構性
・ 降魔成道(ごうまじょうどう)
・ 鈴木大拙
・ 臘八(ろうはつ) 12月8日
・ 臘八示衆
・ 隻手の音声(せきしゅのおんじょう)
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author : 金田 倫子
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