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今日は 怖がり克服にまつわる世間の誤認の例として、幽霊の話が話題にあがっていました。
幽霊がいなくなれば、神経症がふえる。と。
これまでの常識が、ここではいともあっさりと破かれていく様は、傾聴しているだけで、爽快です。
タイトルにある、「海軍精神注入棒」もそれに纏わる話題のひとつ。
いかに時代を象徴する世間の常識というのが、のんきでいいかげんなものか、
そしてここではそれをユーモラスとして感じられてしまう。
それはひとえに院長先生の表現技の賜物なんだなあ、と感服してしまいます。
【 MEMO 】
・ 度胸があるのがよい。それがそもそものまちがい。
・ 本当の怖がりでいなさい。
・ 「怖がりを克服するには、怖さになれることである。」←繰り返し遭遇することで、より恐怖になることもある。
・ 怖いものに対して、怖がっているのが一番強い。
・ 幽霊と神経症
・ 神経症を治すに、準備はいらない。ぶっつけにこのとおり。
・ 残るはびくびく。ひやひや。これを覚悟という。
・ それがおこったのはどうしてか。そっからが神経症。
・ 神経症と仲良くやりなさい←脱線。
・ 間柄を問うたら脱線
・ 作業したら治る。→形式が浅い。
・ 答えない。答えがない。
・ どっちむいてやっても光明である。
・ 心は他に頼りになるものはいらん。
【 黒板MEMO 】
・ 自己像
・ 肚(ハラ)
・ 覚悟(さとり-さとり)
・ 森本省念(せいねん) -(西田 幾多郎の弟子)
・ 光明偏照 十方世界