三聖病院院長、宇佐晋一先生の講話録です。
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三聖病院では、修養生の退院祝いとして、院長先生直筆の掛け軸が贈られます。
「きめられないもの」
私が退院時にいただいた、先生からの言葉です。
きめられない。なにものでもない本物の世界、を今日も後押ししていただきました。
【 MEMO 】
・ 森田にはヒントがない。思想がない。
・ 芸術のことは絶対きめられない。
・ きめられないのが心、自己意識の世界。
・ 勉強は勉強のためにする。
・ 今していること、それ自体が目的。
・ 「掃除は心の掃除だ。」 そんなことはどうでもよい。
・ 座禅は座ることが目的。
・ 世間では余計な意味づけ。
・ お坊さんはもっと言い方を工夫してもらわなあかん。
・ 心の問題を決して目的にしてはいかん。
・ なにものでもない本物。
【 黒板MEMO 】
・ 自己像 (セルフイメージ)
・ プロティノス
・ 窮極の一者はいかな言葉も寄せつけない。
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author : 金田 倫子
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