三聖病院院長、宇佐晋一先生の講話録です。
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今日の講話の中で、
自分で自分の問題を解決する、自助組織なるものに
森田療法学会が包み込まれているようである、とのお話がありました。
「自助組織に 生涯をかけて反対していかなければならない」と。
決して強い口調ではなく、あたりまえにあっさりと語られる先生のことばが、
とても印象的でした。
【 MEMO 】
・ うそでもいいから健康人のフリをしなさい
・ 自分のこころの中を見ない意識
・ これが自分というものを、もっともっと向上させる。その努力のすべては考え
・ 治し方。そこからさきは全部考え
・ 究極の真実はイメージのないもの
・ だんだんうまくいくのではない
・ 神経症であって、歴史性のないものはない
・ 歴史をこえる
・ 考えたあげくにピンときた、は脱線
・ わかっている自分のイメージからはなれて努力を惜しまないとき、森田が最高のあらわれかたをする
・ 歴史をとわない=あるがまま
【 黒板MEMO 】
・ 「寒山詩」
・ 「拾得詩」
・ 幾看春冬易、忘却束時道
・ 不問療法
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author : 金田 倫子
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